日々テキトーにながめる映画や音楽についての感想文
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「いちご白書」
2006年12月29日 (金) | 編集 |
もう30年以上前の映画なんですね。テレビで深夜に2〜3度観た事はあったけど、学生運動なんかに興味を持つようになってからじっくり観たのは今回が初めてかも。主人公はまったくそういった活動に興味がなかったのに、女の子を通じて深みにはまっていくところが丁寧に描かれていて、たとえ思想を持っていなくても、最後には仲間になってしまっているところが恐ろしいと言えば恐ろしい。逆に、女の子の魅力をもってしてみれば、男の思想なんて簡単に覆ってしまうものなのかもしれないし。主題歌(丁寧に字幕つき)も素晴らしいし、その他の挿入歌もノスタルジックなムードを十分に引き出していて心地いい。そう、もう何十年前という過去の事件だったけど、確かに闘った若者たちがいたのだ。対する大人からは「お前たちの主張は”イチゴが好き”という程度のものだ」と言われたのだけど。ストライキで歌われたのは、ジョン・レノンの「Give Peace A Chance」、これがまた感動的なシーンだ。ラストでついに主人公が演説する姿が映るのだが、これもまたかっこいい。
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「明日の記憶」
2006年10月04日 (水) | 編集 |
この作品を観た人は多分、よほど若い人をのぞいて「どんな病気なんだろう?自分の身に起こったらどうなるんだろう?」などと思ったのではないでしょうか。それほど、怖いんですよね、自分が自分でなくなっていくことは。最近よく耳にするようになったので、言葉は悪いけど流行っているんでしょうか、若年性のアルツハイマーって。

ワタシは観る前には、かなりドキュメンタリーなタッチで描いているのかと期待したのですが、それほどでもなかったかな。もっとくどいくらいに細かなエピソードを描いてたらよかったと思いました。そうじゃないと、奥さんがのんきに一日中仕事していても平気なんだ、って見えてしまうんですよね。介護をしながら生計を立てていく事の大変さは、この病気の家族を持っている人なら多分身にしみて味わっている事だから。

でも、耕治人が「どんなご縁で」と言われながらも奥さんと最後まで向き合ったように、ここでも奥さんは最後まで夫婦であり続ける事を選択するだろう、という希望の持てるラストには晴れ晴れとした気持ちになった。
明日の記憶明日の記憶
荻原浩 砂本量 三浦有為子

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「eiko」
2006年06月25日 (日) | 編集 |
沢田研二が目当てで観たのだが、なんだこりゃ~って感想なわけで。
テレビの2時間ドラマでもやりそうもないストーリー。平凡な展開と予想のつくオチ。う~ん、やっぱりダメだ。肝心の沢田氏も、笑顔が素敵だな~ってくらいで、特によくも悪くもなかった。

この映画の監督は、何を、どんな映画を作りたかったのだろう?疑問が残った。
eiko[エイコ]eiko[エイコ]
加門幾生 麻生久美子 沢田研二

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「宇宙戦争」
2005年12月13日 (火) | 編集 |
SFは嫌いじゃないんで、そこそこ期待して観たのですが、こりゃまいった。なんつうかもう、感想の書きようがないというか…(^ ^;)ゞ

特撮なんかはすんごく怖くて、よくできていたと思う。でも、ストーリーがないんだよね。侵略者がなぜ滅んだか、というところも疑問が残るし。そんな理由なのかーって。
家族関係の描き方についても疑問。あれでハッピーエンド?それに、なぜ主人公一家だけが生き残る??(これは言ってはいけないのか)
そんなわけで、あまり単純には楽しめない映画でした。
B000BC8IYW宇宙戦争
トム・クルーズ H.G.ウェルズ スティーブン・スピルバーグ

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「甘い人生」
2005年11月13日 (日) | 編集 |
久々に近所でやっていたので、観に行ってきました。DVDももう出てるんですね。
しかし、多少の予備知識はあったものの、なんだよ、ありゃあ~!相当ショック受けちゃったよ…。それ以上に、せつなかったこと。最初と最後のナレーションが素晴らしい。でも、それがせつなくて、涙が出ましたよ…。本当の原題は「ほろにがい人生」らしいですが、どっちを選んでも辛いんじゃないかと考えさせられました。

映画を観に来ていたのは、ほとんどおばさんだったのでこれもかなりびっくりしたのですが、プライドのために戦う事、愛する人を想う事など、男にとって大事なテーマが描かれていたので、韓流だからとばかにせず、男の人にもぜひ観てほしい。

でもビョンホンの演技、すごかったな…。
B000ANW0ZK甘い人生 通常版
イ・ビョンホン キム・ジウン キム・ヨンチョル

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「愛に関する短いフィルム」
2005年05月28日 (土) | 編集 |
久しぶりにおもしろい映画でした。おもしろいといっても、コメディなわけではなく、見ごたえがあったのでした。

まず、主役の俳優さんがかっこいい!役の上では19歳だったから、きっと若いんですね。この人が、見かけとはうらはらにストーカーもどきの行為をしてます。あとになって純粋な気持ちだったとわかるのですが、相手の女性は怒り、咎めて、彼を傷つけてしまいます。そうそううまくいく恋愛ではなかったようです。

この作品の監督さん、有名な方らしいですね。この作品と、「殺人に関する短いフィルム」をあわせて10作品でセットになっているとか。10本は無理でも、「殺人~」の方も観てみたいです
B0000AKI6Vキェシロフスキ・コレクションIII 「愛に関する / 殺人に関する短いフィルム」セット
クシシュトフ・キェシロフスキ ミロスワフ・バカ グラジナ・シャポウォフスカ

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「ISOLA 多重人格少女」
2005年05月18日 (水) | 編集 |
普段、映画を観るうえで心がけていることの一つに「ジャパニーズホラー」を観ない、というのがある。コワいんだもん。脅かす→ビックリ!→ギャー!→トラウマ~、という流れを何度も経験してきました。
それで、今回は大丈夫でした。ちょっとコワいところあったけど…。

12~3人の多重人格者の話だから、別の意味でおもしろいかと思ったけど、個々の人格にはあまり触れていなかったですね。もうちょっと心理面で突っ込んでほしかった。結局、多重人格でなくても話は進んでいただろうし。

震災後の街が舞台なんだけど、倒れかかった大学の校舎、とてもよかった。廃屋のにおいがぷんぷんしてました。
B00005HSGUISOLA 多重人格少女
木村佳乃 黒澤優 石黒賢 手塚さとみ

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「運動靴と赤い金魚」
2005年05月08日 (日) | 編集 |
この作品の主人公、兄と妹は貧しい家で暮らしている。靴をなくした事を親にも言えないのだ。ワタシも何を隠そう、幼少時から今までずっと貧しい暮らしをしてきているので、胸が痛んだ。イランという、なじみのない国の生活であっても彼らの行動一つ一つがわかるような気がするのだ。

兄は成績優秀、休みの日には父親のアルバイトを手伝う、そして何より妹思いの優しい少年だ。妹のため出場したマラソン大会で、運命は意外な方向へ転がってしまう。またしても困ったラストだ。誰も救われない…_| ̄|○
B00005FBRJ運動靴と赤い金魚
ミル=ファロク・ハシェミアン バハレ・セデキ アミル・ナージ マジット・マジティ

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「英雄~HERO~」
2005年05月04日 (水) | 編集 |
実に見事なワイヤーアクション満載!!嫌いな人だと観てるのが辛いかもしれないです。でも、ワタシのように「ワイヤーに限る!」と思ってる人だったら、かなり楽しめると思います。
どんなワイヤーかというと、「少林サッカー」を彷彿とさせる、回転、浮き、飛びまくり、といった感じ。さらに、水面上を歩いたりと凝った映像です。
主人公と王様の対話もおもしろかった。回想と推測で語られるストーリーが凝っていて、映像も色がきれいだった。
さらに、この映画のスゴいところは、派手な流血シーンがまったくないこと。他の映画ではジャンルを問わずどばどばやりすぎなのだ。この映画はそういうシーンがないから、安心して観られる。

なかなかいいところばかりの中で、一つ残念だったのがラスト。どうしても腑に落ちない。こうなる運命だったのか?仕方なかったのか!?
英雄 ~HERO~ スペシャルエディション
ジェット・リー チャン・イーモウ トニー・レオン マギー・チャン

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「愛してる、愛してない…」
2005年04月09日 (土) | 編集 |
タイトルを見て、なんだかうだうだ続くラブストーリーかと思った。ところが、これはけっこうこわいサスペンスといってもいいんじゃないかな。穏やかに進むのは前半だけ。急テンポの後半には、ぞっとさせられた。
おおもとのきっかけだけど、面識のある人から花一本もらってそんなにうれしいかな?赤の他人なら「運命の出会い」とか言えるけど。
病院に入院してからは、マジで薬飲んでないとしたら、すごくこわい!何にも変わってない訳でしょ…。また繰り返すわけでしょ…。捕まっても無罪でしょ…。
あんな目にあった外科医はすんごくかわいそう。誰も救われなかった。
でも、音楽がとてもよかった。個人的にツボでしたね。
愛してる、愛してない・・・
オドレイ・トトゥ

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