日々テキトーにながめる映画や音楽についての感想文
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「マリー・アントワネット」
2007年05月30日 (水) | 編集 |
予告を見たとき、「おもしろそう!」と単純に思ったし、この監督さんの前作はよかったとマイミクさんに教えてもらったのだが、期待はずれに終わってしまった。

衣装が豪華。ベルサイユ宮殿で撮影。で、何がよくなかったのかというと、ストーリーがないのだ。「見せる」映画と言ってしまえばそれでもいいのだが、ここまで予算をかけて(と思われる)作ったからには、何か残るものがあってもいいはず。それが、観終わったあと、見事に何も残らないのだ。宣伝に書いてある、「誰も知ろうとしなかったマリーの心の軌跡」も、たいして伝わってこない。

歴史上あまりに有名で、多くの人はマリーの生涯を知っていると思う。だったら、エピソードなど切り捨てて唯一印象的だったパンクロック風の音楽にのせて華やかに幕を落としたらよかったのではないか。派手に始まり地味に終わるというのも、落胆した原因の一つだった。
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キルスティン・ダンスト ソフィア・コッポラ ジェイソン・シュワルツマン

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「モンパルナスの灯」
2006年09月21日 (木) | 編集 |
前回「モディリアーニ真実の愛」を観た事で、改めて観てみた。やはり素晴らしい。この一言につきる。実際のモディリアーニの生涯は謎に包まれた部分が多く、この作品も忠実な半生を描いた訳ではないが、かなり真実に迫っているのではと思わせる。なんと言ってもジェラール・フィリップの存在そのものが芸術と言ってもおかしくないほど美しい。コミカルな作品にも出演しているが、この作品は、まさに当たり役だろう。常に陰をおびたまなざし。繊細な仕草。芸術家というのは、こういう人のことを言うのだろうなあと思ってしまう。また、声がいい。フランス語の発音と相まって、実に心地よく響いてくる。

ジェラールの事ばかりを書いてしまった。脇役も、もちろん素晴らしい。ジャンヌは想像通りの美しさと意思を感じさせるし、悪徳画商モレルもぴったりだ。ラストはあまりにできすぎていて腹が立つが、カフェでモディリアーニがデッサンを売り歩く姿などには悲しくなってしまう。お金を渡され、「絵はけっこうよ」などと言われるのだ。今では世界中で評価されているのに、なぜ生前はこんなにひどい思いをしなくてはならなかったのだろう?ただ、「不運」だったとしか言いようがないのが、また悲しいところだ。
モンパルナスの灯モンパルナスの灯
ジャック・ベッケル ジェラール・フィリップ アヌーク・エーメ

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「モディリアーニ真実の愛」
2006年09月18日 (月) | 編集 |
観て驚いた。なんて下品で魅力のないモディリアーニ像なんだろう。モディリアーニと言えば、ジェラール・フィリップの「モンパルナスの灯」が有名だが、こちらの作品は自分のベスト5に入るくらい好きで何度も観ていたので、今回の作品とのギャップにまた驚いたわけだ。とにかくピカソとの対立だか友情だかを全面に持って来ているので、肝心のジャンヌとの愛や、貧しい生活などがあまり伝わってこない。本当のところはすでに遠い昔のことなので、真実はわからないけれど、やはり”貧しい天才画家モディリアーニ”を描くのなら、こんなに優雅にサロンに出入りしたり、酒にも女にも不自由していないような姿ではダメ。ああ~「モンパルナスの灯」が観たくなってきた~!
モディリアーニ 真実の愛モディリアーニ 真実の愛
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「メトレス・愛人」
2005年04月26日 (火) | 編集 |
「メトレス」とは、フランス語で「お互い束縛しない、小さな自由を持つ愛人関係」とのことです。主人公はこの言葉の通り、仕事も友達も大事にしつつ愛人ともうまくやっていたのですが、彼が離婚し、「結婚してくれ~」と迫って来た事からなんだか関係がうまくいかなくなってきてしまうのです。

渡辺淳一のポリシーは多分、不倫関係こそが本当の愛で、結婚してしまったら愛じゃなくなる、という感じなんじゃないでしょうか。それを主人公に演じさせてる。
しかし、女の方が毅然としている分、ここに出てくる男は情けないです。奥さんに離婚を切り出されてあたふたと愛人を追いかけ回し、結婚を迫ります。常に誰かと一緒に暮らさないと耐えられないんでしょうか…。

この情けない男役、三田村邦彦が演じていますが、個人的には奥田瑛二さんがやったらもっとセクシーで男っぽい感じになったんじゃないかと思いました。
メトレス・愛人
川島なお美 三田村邦彦 鹿島勤 渡辺淳一

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「マーズ・アタック!」
2005年04月19日 (火) | 編集 |
ジャック・ニコルソン目当てで観た。多分SF映画で、笑えるんだろうなぁ~と期待していたのだけど、ちっとも笑えなかった…(涙
ルックスは、いかにも人間が考える火星人、って感じ。だけど何だかストーリーが悲惨すぎ。火星人に一方的に殺されまくるだけ。どうしてこんな凶暴なんだ、火星人…。地球に来た目的は、結局侵略だったのかな?そうでなきゃ、友好的な人間を殺さないよね…。

最後に弱点が見つかってからも、死んじゃった人は帰ってこないし、後味悪いです。

ジャック・ニコルソンは、なんと2役やってておいしいのですが、大統領役はおとなしすぎだったかな。もう一人のギャンブルおやじ役の方がよかった。
マーズ・アタック!
ジャック・ニコルソン ティム・バートン グレン・クローズ アネット・ベニング

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「もう頬づえはつかない」
2005年04月11日 (月) | 編集 |
懐かしい映画です。ずいぶん前に観た覚えがあるだけじゃなくて、映画の中の風景だとか、会話だとか、ちょっとしたことが古いんだけどなぜか新鮮に見える。
特におもしろかったのが、安アパート。ワタシ、元ボロアパート研究家なのです。そういう訳で、出てくるアパートがボロければボロいほど楽しめるのです~。その点では、この映画はかなりいい!共同玄関で、ドアがガラス戸だったり。電話なんかないもんだから、留守だったらそのガラス戸にメモを挟んで帰ったり。

さて、この映画、かなり豪華キャストなんですよ。さらにみんな若くて、なぜかせりふ棒読みだったりします。個人的にはやっぱり奥田瑛二さんの若い頃が新鮮だったな~(この頃は「英二」さんだったみたい)。
もう頬づえはつかない
桃井かおり 東陽一 奥田瑛二 森本レオ

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「マタンゴ」
2005年04月10日 (日) | 編集 |
もうずいぶん前のことになるが、初めて「マタンゴ」という言葉を聞いたのは、筋肉少女帯のCDだった。そして今回この作品を観て、なるほどと思った訳だ。
キノコ人間がおどろおどろしくて怖かった~。胞子というより、カビまみれだね、ありゃ…。
しかし、怖いだけでなく何か訴えるものがあるような気もしてくる。核実験(?)していた難破船や精神病院やトリップや東京の夜景やなんか。きっと根底には何かメッセージを秘めているのだろう。とりあえずそれが何なのかわからないので、普通にホラー映画として楽しんでしまった。
最後の生き残りの男は、一口もキノコを口にしてないのになぜ変身し始めたのか?多分、胞子の吸い込みすぎではないかな。それ以外に理由があったら怖すぎる~!!
マタンゴ
久保明 ウィリアム・H・ホジスン 本多猪四郎 水野久美

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「マッハ!」
2005年04月06日 (水) | 編集 |
また歯医者に行ってけずられてきた~(涙。
この作品もかなり期待して観ちゃったのよね…。だからまた失望も大きかったです。全体の感想としては、一昔前のアクション映画って感じ。なぜか古さを感じさせるのは、大掛かりな仕掛けがないせい?
前半はほとんどアクションがなくて、後半が中心になるんだけど、ここ、っていう決めアクションシーンは必ず2度もしくはスローモーションでこれでもかと見せられるのがちょっとウザい。押し付けがましいんだよね。
結論。ワタシはCGやワイヤーアクションをばりばり使った映画の方がかっこよくて好きです。
マッハ ! プレミアム・エディション
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